【AOR】春先のドライブにイチオシ!TOTO/ Fahrenheit

厳しい寒さが続いていますが、暦の上では明日から春ですね。麗らかな春を迎えるにあたって、本日は春先のドライブで聞きたいAORの作品をご紹介いたします。それではHere We Go~~♪

本日ご紹介するのは、アメリカのロックバンドTOTOが1986年にリリースしたアルバム「Fahrenheit」です。
でもちょっとその前に、TOTOをご存じでない方の為に、彼らの経歴をざっとご紹介いたします。教えてくれるのはこの人↓

博士次郎
TOTOは1976年にアメリカロサンジェルスで結成されたロックバンドじゃ。もともとメンバーの各々が腕利きのスタジオミュージシャンじゃったので、デビューアルバムからして新人らしからぬベテランの風格漂うものじゃった。

博士次郎
ジャズやプログレッシブを採り入れた柔軟な音楽性と高い演奏力が評価され1982年制作のアルバム「Ⅳ」ではグラミー賞7部門制覇という偉業を成し遂げた80年代で最も成功したバンドの1つじゃ。ちなみに、日本で有名な陶器メーカーと名前が同じであることから、来日時にトイレに入ったメンバーが便器に刻まれた自分たち(とおなじ)のロゴを見て、いたく感激したというエピソードが残っておる。以上じゃ。

・・・・・ありがとう博士。トイレの話で〆るとは思っていませんでしたが、なんとなくTOTOについて理解いただけたでしょうか。(震え声)

西海岸系AORの軽やかさ&都会的なポップセンス

本作「Fahrenheit」は1986年発売のTOTOの通算6枚目のアルバムです。ファーギー・フレデリクセンに代わり新たにジョセフ・ウィリアムスが3代目リードボーカルとして加入。

前作「Isolation」は、ファーギー・フレデリックセンのメタリックな声質に合わせたハードドライビングな作品でしたが、この爽やかな声質と抜群の歌唱力をもつ青年(当時20台半ば)の加入により、サウンドの雰囲気は一変。西海岸系AORの軽やかさと、都会的なポップセンス溢れる作品となっております。

アルバムの最初を飾るM1「Till The End」はタイトなリズムと、スティーブルカサーのギターが冴えるハイテクAORナンバー。マイケルジャクソンを意識してると思われるPVには、当時まだ無名だったポーラ・アブドゥルがダンサーとして出演していました。

M5「I’ll Be Over You」はビルボード誌アダルトコンテンポラリーチャートで2週間連続No,1を獲得したバラードチューン。サビの部分の印象的なコーラスはマイケル・マクドナルドによるもの。切なくも美しい楽曲です。

M9「Lea」はスティーブ・ポーカロ作の涼し気なスローナンバー。同氏が作曲しマイケル・ジャクソンに提供した「ヒューマン・ネイチャー」(スリラー収録)と似た雰囲気を持つ楽曲です。

M10「Don’t Stop Me Now」はアルバム唯一のインストナンバー。リードを奏でるのは、ジャズの巨匠、マイルス・デイヴィス。物悲しくも切実に訴えかけるようなトランペットの音色が美しく、アルバムの締めくくりにはピッタリの楽曲ですね。

さて、今回の作品いかがだったでしょうか。TOTOと言えば、楽曲ごとのアレンジのふり幅が大きく、プログレ寄りとなったり、ジャジー寄りとなったり、アメリカンロック寄りになったりと様々で、それが魅力の一つであるのは確かなのですが、(わかりやすい楽曲が好みの)わたしにとっては、とっつき辛い楽曲も少なからずあるのですね。

ですが、本作はポップスが基軸にあって、その周りを様様なスタイルで色付けしている感じで、とても聞きやすく、また軽やかなサウンドが楽しめるので、春先のドライブによく聞いています。これいいかも!と思ったら是非、手に取って聞いてみてくださいね♪

最後まで見てくれてありがとうございます。
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