ポカポカの日差しの下聞きたいスムースジャズ Tim Bowman「Smile」

みなさんこんばんは!風は冷たいものの、日差しはすっかり穏やかに春らしくなってきた今日この頃。いかがお過ごしでしょうか?本日は、そんなポカポカな日差しの中、聞きたいスムースジャズの作品をご紹介いたします。

本日紹介するアルバムはスムースジャズギタリストTim Bowmanが2000年にリリースした「Smile」です。

About This Musican

Tim Bowman(ティム・ボウマン)は1959年アメリカデトロイト州生まれのギタリスト/コンポーザー/プロデューサー。11歳からギターを始め、20歳頃からゴスペルグループThe Winansに参加、ギタリストとしてのキャリアを歩み始める。87年にグループを脱退後、ソロに転身し1996年アルバム「Love,Joy,Peace」でデビュー。2018年現在までに6枚の作品をリリースしています。

Impression

スムースジャズギタリストの多くがウェス・モンゴメリからの影響を公言し、そのスタイルを継承しているなか、Tim Bowmanはゴスペル畑出身なのが特徴。その為か、スムースジャズの黒人ギタリストによくある「ウネリ」や「ネバリ」といった”黒っぽさ”はあまり感じられないです。エレキを弾こうがアコギを弾こうが変わらぬ穏やかで優しいトーン

「アール・クルーがエレキのアルバムを作ったら、こんな感じの作品になるのでは?」というのが、このアルバムを聞いた個人的な印象。スロー~ミドルテンポの楽曲を中心に構成され、アレンジもギターを含めたサウンド全体のトーンも優し気で実にハートフルな雰囲気です。

Tim自身「ロマンチックな音楽が好き」と公言しているように、本作もロマンチックな作品でありながら、いやらしさの無い爽やかなサウンドで、春先の穏やかな日差しを浴びながら聞きたいスムースジャズの作品に仕上がっています。以下にオススメ楽曲を載せておきますので合わせてご覧ください。

My Favorite Songs

アルバムタイトル曲M2「Smile」はアコ―ステックギターとサックスの掛け合いが美しいミドルテンポのナンバー。歌物のようなコード進行とメロディーラインが印象的。カフェタイムにホッと一息つきながら聞きたいような楽曲です。

M3「Happiness Is….」はエレキギターのオクターブ奏法を用いたキャッチ―なテーマのスムースナンバー。爽やかながらハートフルでゴスペルフィーリングを感じます。

M7 「Yes,No and Yes」はアルバム唯一のボーカルナンバー。ウィル・ダウニングを少し軽くした感じのボーカルの声質とアコ―ステックギターとの絡みが心地よい。なんとなく、ピーター・ホワイトのアルバムにありそうな曲でもあります。

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