無色透明なサウンドが魅力的♪Richard Elliot「Soul Embrace」

みなさんこんばんは!パステル工房の管理人です。本日は、私のお気に入りのスムースジャズのアルバムをご紹介いたします!本日紹介するアルバムはリチャード・エリオットの「Soul Embrace」です。では早速レビューにGO♪

Richard Elliotは、スコットランドのグラスゴー出身のサックス奏者。幼少期にアメリカ、ロサンジェルスに移住し、ジュニュアハイスクールでサックスを始めます。1982年には人気ファンクバンド、「タワー・オブ・パワー」に加入し、88年まで所属していました。ソロ活動を開始したのはタワー・オブ・パワー在籍時の1986年。2018年現在までにベストアルバムを含めて合計22枚の作品をリリースしています。

収録時間1時間5分!とにかくボリューミーな作品!

本日紹介する「Soul Embrace」は、1993年にリリースされた通算7枚目のソロアルバム。まず、この作品の特徴は、とにかく長い!収録曲が多い!全15曲、時間にして1時間と5分!スムースジャズの作品において平均的な収録曲数は10~11曲。時間にして50分くらいなので、この作品がいかに、ボリューミーなのかお分かりいただけると思います。

しかし、ボリュームさえあれば良いワケでは無いのは、料理も音楽も同じ。退屈な楽曲が延々と続く作品なんて考えただけでゾッとしますよね(笑)本作に関して言えば、その点は心配ご無用。各々の楽曲のクオリティーは、どれも平均点以上。55点のものから90点のものまでバラつきこそあれ、40点台をマークするものは御座いません(もちろん、私の主観的な評価ではありますが。)


無色透明なサウンドで、聞くシーンを選ばない!

アルバムを通して、ミドル~スローテンポのバラードタッチな楽曲が多く、歌モノ(15曲中3曲)以外に客演の目立つ箇所も無く、ほぼリチャードのテナーサックスを聞かせることに焦点を当てた作品に仕上がっていますが、聞き終わった時の「トゥーマッチ感」はさほどありません。

これは、93年という時代的な要因もあるかと思いますが、全体的なサウンドタッチが軽く、無色透明・人畜無害なサウンドに徹している為でしょう。スムースジャズというより、フュージョン寄りのポップインストといった感じです。そのため、聞くシーンを選ばない汎用性の高い作品と言えそうです。

お家での作業やお食事中のBGMとしてサラっと流しておいてもOK。はたまた、外に持ち出して海や山のレジャーといった場面にも似合いそうです。

私のイチオシ楽曲はM3「Deep Blue」。曲のバックで流れ続ける旋律が、海面でキラキラ輝く光の反射を彷彿させ、大らかな譜割りのメロディラインと相まって、雄大な海をイメージさせるナンバーです。

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