Fattburger 「Greatest Hits!」

みなさんこんばんは!パステル工房の管理人、ひなぱぱです。本日はカリフォルニア発スムースジャズバンドの軽快な作品をご紹介いたします。日差しが温かくなってきた、今日この頃。週末はこの作品を持ち出してドライブに出かけましょう~♪ではレビューにGO!

本日紹介するアルバムは、スムースジャズバンド「Fattburger」が2007年にリリースした「Greatest Hits!」です。

Fattbugert(ファットバーガー)は1980年代前半に、アメリカサンディエゴで結成されたスムースジャズバンドです。オリジナルメンバーは、Hollis Gentry(サックス)、Carl Evans Jr.(キーボード)、Mark Hunter(ベース)、Kevin Koch(ドラム)、Steve Laury(ギター) の5人組。

1986年にアルバム「One Of A Kind」でデビュー。概ね2~3年に一枚のペースで作品をリリースしていましたが、2007年の本作以降はリリース情報がございません。

サックスのHollis Gentryが2006年に、 キーボードのCarl Evans Jrが2008年に、それぞれ逝去しているのでバンド自体休止状態なのでしょうか。ともかく新作リリース情報が届くことは望み薄そうです。

本作「Greatest Hits!」は彼らの軌跡をたどるにふさわしいベスト盤。収録曲中、もっとも古い楽曲は1987年のものですが、全体的に時代を感じさせないサウンドとなっております。80年代のフュージョンや黎明期のスムースジャズは、今聴くと古臭く感じるものも多いのですが、ここに収められている楽曲から古臭さは微塵も感じられません。

その理由として考えられるのは、Fattbugerが生音中心のスタイルだったからでしょう。アルバム通しで聴いても、様々な年代の作品から楽曲をチョイスしているにも関わらず、音のスタイルにバラつきがなく、統一感ある作品となっています。

爽やかで軽快なL.A.フュージョン

そのサウンドと言えば、やはりバンド体制だけあり、息の合ったタイトな演奏が特徴的なスムースジャズ。軽快で爽やかなサウンドは、まるで西海岸の空気をそのままパッケージしたかのような感じです。

90年代後半からのスムースジャズシーンのメインストリームなサウンドはR&Bを基調にしたものでしたが、ファットバーガーの場合、L.Aスタイルのフュージョンを頑なに守り通してきたような雰囲気があります。R&Bからの影響はあまり感じられませんね。

かといって、L.A.スタイルフュージョンの代名詞的なバンド(リッピントンズ・キラウエアなど)に比べると、コマーシャルに徹し過ぎず自然体なサウンドを奏でているのが印象的です。難解なフレーズをもった楽曲もありますが、耳当たりは凄く良いですよ。

オススメシチューエーションは海辺のドライブで

1曲目「Oye Como Va」や12曲目の「Do That Again」などラテン音楽にインスパイアされた楽曲や、L.Aフュージョンの神髄とも言えるスピーディーでヴィヴィドな7曲目「Good News」、スムース・ジャズ然とした4曲目「Work To Do」9曲目「Sizzlin’」など、爽やかで軽快な楽曲が多く聞けるので、海辺を走りながらのドライブに最適でしょう。

私自身、20代の頃には和歌山県の紀伊田辺~御坊間の海沿いの道をドライブしながら、よく聞いていました。(運転はカノジョだったけどねw)

煙樹ヶ浜の駐車場に車を止め、近くの2階建てのカフェでよくお茶をしてからロマシ(御坊のショッピングモール)をブラブラ。煙樹ヶ浜から海沿いを少し北上すると、山手に日御碕があって、そこから眺める太平洋は絶景でした。なつかしいくも、ほろ苦い学生時代の思い出(笑)ファットバーガーのサウンドを聴くと、そのころの記憶がよみがえってきます。

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