午前0時のBGMはこれで決まり!Richard Elliot「Chill Factor」

夜も更け、あたりもしんと静まる午前0時。ブランデーを注いだチューリップグラスを傾けながらソファーに腰かけ、しばしのリラックスタイム。そんなちょっぴり贅沢な時間に映えるBGMをご紹介いたします。
↓↓↓↓

Smooth JazzのサクソニストRichard Elliotが1999年にリリースしたアルバム「Chill Factor」
1970年代に大ブレークしたR&Bのバンド、タワーオブパワーに在籍していたベテラン奏者。86年にソロデビューして以来、コンスタントにアルバムを制作しつづけているSmooth Jazz界の重鎮です。彼のトレードマークであるゼブラ柄のテナーサックスから繰り出される艶っぽい音色が特徴。初期の作品ではニュージャックスイング系のビートを基調としたフュージョンサウンドが多く聞かれましたが、この作品ではアダルトテイスト満載の大人なサウンドを披露しています。

個人的に関心する点は、メロディーの運び方が非常に上手いこと。これは、作曲をしたことのある方なら共感していただけると思いますが、曲を作る際にverse1→verse2→bridge→chorusと綺麗につながるメロディーラインを考えるのってとっても大変なんですよね。どうしてもブツ切りのメロディーの集合体になりがちなんです。その点、ここに収録されている楽曲は、個々のメロディーの流れがスムーズで、一つの物語性を感じます。これが作曲センスというものでしょうか。私には皆無ですが(笑)

さて、ちょっと話がそれましたが、このアルバムは真夜中のBGMとして大変おすすめです。少しファンキーで高揚感のあるサウンドはムード満点。チルアウトしたR&Bを基調に、リチャード・エリオットの図太いサックスが冴えわたる名盤です。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。