コード理解が深まる!フィンガーボード上の度数表と主要コード

普段何気なく弾いているブロックコード。ある程度の型を覚えてしまえば、あとは並行移動でだいたいの曲のコード弾きが出来てしまう大変便利なものですが、コードの構成音や音の並びについては、ピアノ等の鍵盤楽器に比べ視覚的に理解しずらいのが難点です。

また、見慣れないコードネームを見たときに、どこのフレットを押さえれば良いのかわからなくなることも、コードを手の型で覚えることの弊害といって良いでしょう。

本日は、そんなギターの特性上の解りにくさを打破し、より自信をもって自由に和音を奏でる為に有益な表をご用意いたしました。

ルート音とその周りにあるノート(音階)のうち、打弦可能なものをピックアップし、5弦ルート用と6弦ルート用の二つを作ってみました。表内の数字はルート音からの度数を表しますが、テンションとして使用する場合、2度=9度、4度=11度、6度=13度となりますのでご注意下さい。

■5弦ルート

●5弦ルートの主要コード
色がついている部分が打弦位置です。
メジャーコードとマイナーコードの違いはただ1つ!メジャー3度マイナー3度(m3)かだけの違いです。この3度の音の違いがコードの響きを決定づけているのですね。
 
●3つのセブンスコード
まぎらわしい7のついたコードも度数と一緒に見れば一目瞭然。
メジャー7thはルートのお隣(半音下)。二つお隣(全音下)は、ただのセブンス。マイナー7thはただのセブンス+m3度
 
メジャー7thコード・7thコードはメジャーコードで、マイナー7thコードはマイナーコードなのです。
 
●複雑な響きを持ったコード
コードネームを見ただけでは、押さえ方がなかなかわからない複雑なコードも度数表を頼りにすれば、カンタン明快。
 
 
■6弦ルート

●6弦ルートの主要コード
6弦ルートでのメジャーコード、マイナーコードは上の通り。6弦ルートの場合でも3度の音を一つ左にずらすだけで、マイナーコードとなります。
 
●3つのセブンスコード
6弦ルートにおける3つのセブンスコード。メジャー7はセーハしながら押さえるのが難しいため、1弦のルートと、5弦の5度を省略しています。
 
●複雑な響きをもったコード
打弦の難しいものもかなりありますが、バンドなどで演奏する場合はルート音をベースが弾いてくれるので、Rを省略しても構いません。ここであげた例以外にも、度数表を見ながら様々なコードを奏でてみましょう♪