こんばんは!ひなパパです。
本日はコード進行の記事です。このコーナーでは、お気に入りのコード進行や、その日に採ったコードパターンをご紹介いたします。コード進行のメモ帳だと思って気軽に読んでいってくださいね。基本的にキーはCもしくはAmで表記し、音源もそれに倣います。コード進行の元となる楽曲がある場合は記事の最後に原キー表記を行います。
本日のコードパターン♪
C△7add9→G/A→Am→F△7→Fm7→A♭→B♭
(Ⅰ△7add9→Ⅴ/Ⅵ→Ⅵm→Ⅳ△7→Ⅳm7→♭Ⅵ→♭Ⅶ)
歌ものの楽曲に合いそうなコード進行。メジャーキーらしい朗らかな流れの中にどこかノスタルジックな雰囲気を感じるのは、4小節目の部分転調の賜物。いわゆる「モーダルインターチェンジ」といわれる手法を使っています。
名前こそ小難しい印象ですが使い方は簡単。同じルート音をもつマイナーキー(この場合はCマイナー)のダイアトニックコードから借用してくるだけ。音楽理論など細かい点は無視して、前後の響きを確かめながらマッチするものを選びましょう。
最後のA♭→B♭はCに向かう全音進行。昭和歌謡では曲のラストにもってきて「ダーダーダ~~ン」と終わるナンバーが多かったような気がします。現在ではさすがにそんな使われ方はなくなりましたが、控えめに挿入すると動きのある進行となり躍動感が生まれますし、メロディーラインも乗りやすいので是非使ってみてくださいね。
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