【キャンプ】テント選びのポイントは?(前編)

キャンプ用品
スポンサーリンク

みなさんこんにちは。ぴよ子です♪3連休も終わってまた普通の日常が始まりましたね…雪で大変な地域もありますが大丈夫ですか?どうぞ怪我や事故のないようにお気を付け下さい。

さて、今回はお家となるテントについて『前編』と『後編』に分けてお話していこうと思います♪

ごんきち
ごんきち
わーい♪テントだにゃ~

あら、ごんきち君きてくれたんだ!うんうん、テントについて色々形状とか素材などなど話していくからゆっくりしていってね♪

スポンサーリンク

■値段だけで選んでいいの?

では、まず初めにテントの選び方なんだけど、色々な形があったり、値段も数千円~10万円以上するものがあるよね。

ごんきち
ごんきち
そうなんだにゃ…高いのはカッコいいけど簡単に肉球出せないにゃ…(涙

確かにそうだね。高いテントは、どこのメーカーさんも素晴らしいとは思うのだけれど、でも値段が高いからその商品のクオリティーが高い!って訳ではないものも中にはあるの。では、何を見極めたらいいのか…。最低限のポイントを押さえていこうね♪

値段=品質 とは限らない!

 

■テント購入時にチェックするポイント

では、テントを買うときにチェックするポイントを、5つに分けてそれぞれ解説していくよ♪

①テントのサイズ・居住性

何人で使用するのかによってサイズも変わります。よく、「1人~2人用」とか「3人~5人用」など、記載表示があると思います。でも、使用人数+ワンサイズ上のテントを購入する事をおすすめします。

初めてキャンプをする方というのは、結構荷物も多かったりして、テントへ荷物を入れたら寝る場所がギューギュー!なんて事も良くあります。居住空間がゆったりしていないとせっかくのキャンプが疲れちゃったり、しんどくてつまらない物になってしまいます。余裕のあるサイズを選びましょう♪

②テント生地

コットン素材やポリエステル素材があります。※コットンについては、以前記事にしている『タープとポール』の記事の所で紹介しているので見てみてね。

【キャンプ】タープとポールの種類と選び方♪【徹底解説】
こんばんは♪ぴよ子です。三連休の方も多いと思いますが、みなさんはどのようにお過ごしですか?ぴよ子はパパと一緒にキャンプ用品店(CAMPDEPOT)へ久しぶりに行ってきたの♪ さて、前回ペグについてお話をしましたが、今回はタープとポールについ

ポリエステルの場合、デニールとタフタをチェックしましょう。

デニール=D:糸の太さの事で65D~210Dのあたりが支流となっています。
タフタ=T:糸の密度の事で表記されていない物もあります。

どちらも数値が大きい方がしっかりしていて強い生地と言えます。

③テントの耐水性

キャンプ場の天気は非常に変わりやすいもの。その為に耐水圧はチェックしておきましょう。例えば、傘の耐水圧=200~500mm。レインウェアーの耐水圧=2000mmと言われています。

なので、最低でも1500mm以上のテントを選んだ方がいいですね。もっと言ったら2000mm以上あったら安心ってな訳です。

それと、雨が降らなかったとしても夜露や朝露などでテントが濡れてしまう事は良くありますので、必ず濡れるんだ!って思って耐水圧の高い物を選びましょう。

耐水圧は1500mm以上がベター

④テントの機能・通気性

テントにスカートが付いているか、ベンチレーション(通気口)がいくつ付いているか、出入口の数やメッシュ開閉可否、ランタンフックが付いているか、ダブルファスナーか、など見ておくと良いと思います。

また、テントに使用されるポールフレーム(骨組の部分)の素材がアルミなのかグラスファイバーなのかもしっかりチェックしましょう。

おすすめとしては、アルミの方が優位な点が多くて、軽い・しなりに強い・接続部分に補強が無いので引っかからない。という事です。せっかく高いテントを買ってもグラスファイバーのポールフレームで曲がっちゃった…なんて事があるかな…。

実際にそのテントを使っているイメージで、確認していきましょう!

⑤テントの価格

素材や機能性をしっかり見た上で他社製品と見比べる事が良いと思います。テントのサイズ・ポールの材質・生地素材・耐水圧など、また、グランドシート(テントの下に敷くシート)インナーマット(寝室内に敷くシート)がセットなのか、別売りなのか等をチェックすると良いですね。

ごんきち
ごんきち
予算の見直しが必要になる場合があるにゃ~

あとは、ご自身の好みでテントの形や色などを見ていくと良いですね♪

 

■今回のまとめ

と、まぁ~この辺りをしっかり把握していれば大きな失敗やショックを受ける事もないんじゃないかな~って思います。

ごんきち
ごんきち
なるほどにゃ~♪しっかり表示されている内容を見た方がいいんだにゃ♪

そうそう♪安易に、「今日はテント買うぞ!」って言ってお店に行って「これください!」ってフィーリングで買ってしまっては、もしかすると「わ゛~!!雨漏り~」とか「ポールが折れちゃった~!!」なんて事がおきるかも…?でも、きちんと知識があればそういった事は減ると思うよ♪

ごんきち
ごんきち
そうだにゃ!ちゃんと見て冷静に判断して買うにゃ♪

あら?なんかごんきち君、ちょっとニャンパーらしくなってきたんじゃない?w

ごんきち
ごんきち
僕は、カッコいいにゃんぱーなのだ!

はいはい♪良いことだね♪

テントは本当に高い買い物ですよね♪でも、話してきた内容が頭に入っていたら、素材や材質など細かい点に注意していると、「こんなに良い素材が使われているのにこの値段なの?」とか、逆に「ええ!この材質なのにこんなに高いの?」など自分で見極められると思うので、良いテントをライフスタイルに合わせて選んでもらえたらと思います♪

■ちょっとキャンプに使っているテント

ぴよ子姉さん
ちなみに我が家はちょっとキャンプ♪って時に使っているテントがこちら♪

このテント、2名なら余裕の設営ラクラクポップアップテントです♪今までも数回使ってますが、雨にも強いし風にも強い心強いテントなんです♪あっ!でも、寒い時はNGかな…。ホントに時間短縮出来てキャンプをのんびり過ごせているテント君です。

と、いう事で今回はテントについて『前編』をお話してきましたが、いかがでしたか?高い物がいい!という固定概念が少し軽くなったかな?もちろん、高いけど素敵な良いテントも沢山あります。でも、それだけでは無いって事ですね♪

次回は、テントについて『後編』のお話をしていきますね♪

では、また次回お会いしましょう♡

ごんきち
ごんきち
またにゃ~♪

種類別にテントを紹介している後編はこちらです♪

【キャンプ】テント選びのポイントは?(後編)
こんにちは、ぴよ子です♪明日から北日本沿岸は猛吹雪、内陸は大雪になるようですね…(汗 今日は風が強くて本当に寒かったです。天候が荒れる地域にお住いの方はどうぞお気を付け下さい。 さて、今回はテント選びのポイント解説(後編)をお送りします。テ

コメント