こんばんは♪ぴよ子です。三連休の方も多いと思いますが、みなさんはどのようにお過ごしですか?ぴよ子はパパと一緒にキャンプ用品店(CAMPDEPOT)へ久しぶりに行ってきたの♪
さて、前回ペグについてお話をしましたが、今回はタープとポールについてお話しようと思います。
タープもポールも色々ありますよね~♪タープのサイズや形また素材・ポールの太さや長さ材質など、また相性やキャンプをする時などの天候にも影響されるものなのでしっかり覚えておきましょうね♪
あら、ごんきち君♪大丈夫だよ。危険がないようにポイントだけしっかり覚えておけば後は自分のキャンプスタイルに合わせていけば良いだけだからね♪
では、早速タープからいってみよう!
タープはそもそも雨や日差しから守ってくれるアイテムなのね。なので、リビングスペースが併設されているようなツールームテントには基本不必要なアイテムなんだけど、今流行りのワンポールテントやドーム型のテントを購入された方にはあると便利なアイテムなの。
素材もコットンとポリエステルがあるのね。最近はコットン素材が人気なのかな?コットンで良く耳にするのは、ポリコットンとTC(テクニカルコットン)ってあるんだけど、これらは呼び名が違うだけで同じなんだよ。ポリエステルとコットンが混合した素材なの。
タープを大きく分けると下の図のようになるかな。
■タープの種類と特徴
タープの写真 | タープの形状 | 広さ・影 | 解放感 | アレンジ性 | 設営時間 | 収納性 |
レクタタープ | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | |
ヘキサタープ | △ | ○ | ○ | △ | ○ | |
スクリーンタープ | ○ | △ | × | × | △ | |
ワンタッチタープ | △ | ○ | × | ◎ | × |
レクタタープは、日陰の面積が大きくて設営には少し時間はかかるけどポールの設営で様々な変形が出来るので便利なタープだと思います。
ヘキサタープは、六角形なのでレクタタープに比べて日陰の面積は少し劣るけど、ヘキサの優位性はなんと言っても見た目がかっこいいってこと。
スクリーンタープは、外周をメッシュで被った防虫対策のとれたタープなので、虫が苦手な方にはおすすめでしかも自立式です。
ワンタッチタープは、設営はとても簡単で4つの足を持って広げたら設営出来ます。でも、収納性がとても悪い。
こんな感じでタープについてだいたい理解できたかな?
ごんきち君も、レクタがいいんだ~♪そかそか。でもね…これらは全て、気を付けないといけない事があるんだよね…。それは、
風は幕内の中に入り込んで持ち上げる力が働くので、ペグや張り綱(ガイドロープ)でしっかり固定しないと吹き飛ばされてしまって大きな事故や怪我につながるの。酷い時は、ペグまでもが抜けてしまって、それが吹き飛んだら車のガラスにヒビが入ったとか、人に当たって大けがさせてしまうなど、本当にヤバイ風速の時はタープを諦める事も大切だということを覚えておいてね♪
うんうん、自然には勝てないという事だね…。でも、アウトドアーはそういった危険もしっかり理解していれば楽しく過ごせるから簡単に考えずにルールや知識を頭に入れておこうね♪
そして、ポールの選び方なんだけど、それぞれタープの大きさや重さによってポールの直径や可動域(最長・最短)をしっかり考えないと、風に煽られた時にポールがしなって折れ曲がる原因になってしまうんだよ。
そうだね…。実は、私達(ぴよ子・パパ)もタープにあったポールを使ってなかったのとポールを高く伸ばしていたせいで1本グニャ~って曲がっちゃったの…。風に煽られて重さに耐えられなかったのね(汗
通常、4mクラスのタープで2mくらい長くしてポールを使うなら直径が24mm以上の物を使う方が安心かな。
■ポールの形状
可動域 | 一番長くした時や短くした時 |
直径 | 太ければ太い程丈夫。風や雨の時太い方が安心 |
先端の形状 | 買った段階でポールキャップがついている物は、ステルス張りなどのタープを押し上げて設置する時にあるといいです。ついていない場合は別売りでも売っています。ゴム製なので、ロープワークの時に滑りにくいというのもある |
収納サイズ | 収縮式や連結式などがある |
重さ | 太ければ太い程重くなる。アルミの超超ジュラルミンは軽め |
そうだね♪せっかく設置したのに風に煽られて不安になったり曲がっちゃったらショックだもんね…。なので、しっかり見定めて選ぶと良いと思うよ♪
と、いうことで今回はタープとポールについてお話していきましたが、少しは参考になったかな?ご自身のキャンプスタイルを想像して安心・安全な楽しいキャンプを過ごして下さいね♪
ではまた次回…。今度は何話そうかな~♪
うんうん、またごんきち君も来てね♪
それではまたお会いしましょう~♡ぴよ子でした♪
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