みなさんこんにちは♪ ぴよ子です!まだまだ寒い日が続いていますがウィルス対策に加えて体調管理もしっかりしていきたいですよね。
さて、今回は『ペグ』についてお話していきたいと思います。
ペグとは、テントやタープを固定する道具です。ワンポールテントや非自立式テントを風などからテントの倒壊や形を保持する物。
皆さんもご存じの通りお店やネットで見ると沢山のペグがあって、いったいどれを買ったらいいのかわからなくなりますよね…。そこで、今回ペグの種類や用途を分かりやすくご紹介していきます♪
ペグには素材や形、長さもそれぞれ違って【地面・天候・テントやタープの大きさ】などでも変わってくるんだよね。
~例えば~
●キャンプ地の 天候・強風・雨・雪
●テントやタープの大きさ ソロ用・ファミリー用・自立式・非自立式
いやいや、大丈夫♪ちなみに、沢山あるペグの種類を話していきますね♪
★ペグの種類
素材 | 樹脂(プラスチック)・アルミ・ジュラルミン・スチール・ステンレス・チタン |
形 | 円形・楕円・V字・U字・X型・Y型・T型 その他 |
素材の強度 |
[弱い] プラスチック・アルミ・細いスチール など [強い] ジュラルミン・ステンレス・鍛造 など |
重さ |
[軽い] プラスチック・アルミ・チタン・ジュラルミン [重い] スチール・ステンレス・鍛造 |
本当に沢山ありますよね~。では、これらをどのように選べばいいのか…もっとわかりやすくしていきますね。
★ペグの性質
プラスチックペグ |
砂地や牧草地など比較的に軟弱地盤に対して摩擦が高い。 デミリット:劣化・強度が弱いので鉄製のハンマーで叩いたりすると 割れてしまう事もある。 |
アルミペグ |
小型の(ソロ用など)テントに付属しているペグ。軽いが強度が弱い。 デミリット:地盤の固い所だと直ぐに曲がってしまう。長さが短い。 |
アルミX型ペグ |
摩擦が大きくなるので固定力がある。 デミリット:アルミなので曲がりやすい。 |
スチールペグ | 太さが6mm・長さ20cmくらいあると強度は高いと思う。 |
ジュラルミンペグ | これはアルミの一種です。航空機等にも使われている素材で、軽くて強度も高い。3段階に種類があり、ジュラルミン・超ジュラルミン・超超ジュラルミンとがあり、超超ジュラルミンは強く、ソロ用としてはおすすめです。 |
鍛造ペグ |
金属を叩いて作られている為地盤の固い所には最適。 デミリット:重たい・地盤の柔らかい所には不向き。 |
チタンペグ |
軽くて頑丈。地盤が砂利でも曲がる事も無が、お値段が高い。 デミリット:地盤の柔らかい所には不向き。 |
性質も様々ですよね。でも、この表だけではまだまだ分かりにく!と、いう事で下の表を見てみましょう。
★地質ごとの適正なペグの種類
砂浜 | 腐葉土 | 乾いた土 | 芝生 | 河原 | ||
雪 | (小石・砂利) | |||||
柔らかい | ←ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー→ | 固い | ||||
X/Y/V/U字 | 鍛造ペグ・チタン | |||||
プラスチック | アルミ・ジュラルミン等 |
ということで、上の表で見ると分かりやすですね♪このように、様々なシーンで使い分けが必要になるわけですが、見てもわかる通り何が必要なのか…そうです!「プラスチック・鍛造」があったら正直怖い物無って感じじゃないですか?
基本、テントやタープに使うわけですが、一番はタープかな…。どうしても風圧を受けやすいので、ペグはプラスチックペグも鍛造ペグも長い方が固定力は高くなります。鍛造ペグなら30cm~40cmあると良いと思いますよ♪
と、いうことで、おすすめするペグは下の二つ↓↓
キャンプ地の地質に合わせてしっかりペグを選択すればペグは抜けません。簡単に抜けてしまうペグは凶器にもなるので、不安な方はショップの方などのアドバイスをもらっても良いですね♪
いかがでしたか?一つ、一つ、安心・安全に楽しいキャンプライフをトライしてみませんか?
そうですね♪実際に手に取って見て、値段も確認してみるのも良いと思いますよ。
と、言うことで今日はペグについてお話ししましたが、これからもちょっとずつキャンプに必要な事をアップしていくので楽しみにしてて下さいね。
また、何か質問などがございましたらコメントなどもお待ちしております♪
ぴよ子でした~♪ではまたね♡
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