本日は、ウクレレをはじめたての超初心者さんに向けて、買ったその日に弾けちゃうコードをご紹介します。ウクレレを買ってチューニングを済ませたら、3つのコードを鳴らしてみましょう!これらを覚えるだけで、とりあえず曲を弾いている感じがするので、演奏がグングン楽しくなりますよ♪
ウクレレの可愛い音色を、自分の手で奏でてゆきましょう!
覚えるコードは3つだけ。スリーコードを弾いてみよう♪
Cコード
一つ目はCコード。シーまたは、シーコード、シーメジャーコードと呼びます。Cコードは、ド・ミ・ソの音で出来ています。ド・ミ・ソの音をCコードの構成音といいます。
Fコード
次はFコード。エフ、エフコード、エフメジャーコードと読みます。構成音は、ファ・ラ・ド。
G7コード
最後は、G7コード。ジーセブン、ジーセブンコードと読みます。構成音は、ソ・シ・レ・ファ。4つの音で構成されていますね。G7コードは、Gコード(ソ・シ・レ)に、7番目の音(ファ)がくっついているコードです。上の二つと比べると、ちょっと複雑な響きがしますね♪
■4弦から一音づつならして、きちんと音が出ているか確認してみましょう。
コードチェンジをして音に流れをつくろう!
一定のリズムで、各コードをならし続けてみましょう。弾く指は、親指でも人差し指でもかまいません。
1種類のコードだけをジャンジャンならしていると、だんだん飽きてくると思います。そしたら、次のステップ。リズムにのったままコードを切り替えてみましょう♪
※コードを変えることをコードチェンジと呼びます。
C→C→F→C
3小節目でFコードに切り替えて、4小節目にCコードに戻ります。コードの切り替えがスムーズにできない場合は、ゆっくりとしたテンポで弾いてみましょう♪
F→G7→C→C
3つのコードを組み合わせたパターン。始まりは、いずれのコードでもかまいませんが、終わるときはCコードを鳴らしましょう。綺麗に終わる感じがすると思います。
・コードチェンジによってつくられる和音の流れをコード進行と呼びます。
コード進行を組み合わせて、曲っぽく仕上げてみよう!
コードチェンジに慣れてきたら、3つのコードを組み合わせて、曲ぽい感じで弾いてみましょう♪G7の次はCが来るのを忘れずに。
音源の後半では、ストロークリズムを変えています。ストロークとは右手を振り抜いて4本の弦をジャーンと鳴らすこと。ストロークのパターンを変えることにより、より音楽らしくなります。いろんなパターンを試してみましょう。
今回のまとめ
今回は、3つのコードを紹介しました。たった3つですが、組み合わせの順序や、音の長さを変えることによって、いろんな組み合わせが出来ます。まずは、ここからウクレレ演奏を楽しんでいきましょう!
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