こんばんは!ひなパパです。
我が家の愛猫しらすくん、再発してしまいました……。尿閉です。
8/15日の朝、急にトイレに行く回数が増え、気になって覗いてみると尿の出ている形跡がありません。しまいにはトイレ以外の場所でも力みだし(今回もお風呂場)、その場で嘔吐。すぐさま病院に走りました。
病院で、尿道からカテーテルを通すと、一晩分の黄色い尿が出てきました。洗浄液をカテーテル経由で膀胱に入れては出しを何度か繰り返し、抗生剤と拡張剤(?)の注射を打ち、とりあえず処置は完了。今回は、入院にならずその足で帰宅しました。
これからしばらく、飲み薬の投薬と尿が出ているかの確認をする日々になります。幸い、娘が夏休み中で日中も家にいるので、とりあえは安心です。
前回は入院。経過は良好で安心しきっていたのですが・・・
前回、結石による尿閉になり1週間の入院をしてから6ヶ月。退院後の経過は良好で、エコー検査では、膀胱内の浮遊物(結石)が少なくなっていて、獣医さんから「膀胱内がだいぶ綺麗になってきましたね」と言わていました。
もちろん治療用のフードも継続し、(フードを)嫌がる子が多い中、しっかり食べてくれていて、6ヶ月前と比べると体重もずいぶん増加していたので、病気のことなど忘れかけていた頃でした。
今回の治療では、エコーを使った膀胱内の観察を行いませんでしたが、エコー検査の結果次第では治療方針の抜本的な見直しが必要になるでしょう。開腹手術や陰茎の切除など、体に負担が大きい治療をしなければならなくなる可能性もあります。できれば、それは避けたい。
こんな症状が出たら要注意!
最後に、しらすに見られた尿閉の症状をいくつか書いておきます。もし、お家のネコちゃんに同じ素振が見られたらすぐに病院にいってください。
- 普段よりトイレの回数が増え、一回当たりの所要時間が長くなる。
- にも関わらず、尿量が少ない。または出ていない。
- 排尿時に唸り声をあげる
- トイレ以外の場所で排尿しようとする。(風呂場・シンクなど)
- 力んだ後に嘔吐をする。
- 体を触ると普段より体温が高い
- 腰やお腹を触られることを嫌がる
しらすの病状に変化があった際には、ブログまたはツイッターにて追って報告します。最後までご覧いただきありがとうございました。
(追記)
再発から一週間。今のところ尿は正常に出ています。娘が夏休み中なので、しらすがおしっこをする度に「おしっこ報告」をラインで送ってくれて、安心して仕事に集中できています(笑)
次の通院予定の日時は、決められていないのですが、そろそろフードも少なくなってきたので、フードを買いに行くタイミングで膀胱のエコーをとってもらおうと考えています。
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