コード進行にお洒落感をプラスするお手軽テクニック

お洒落感を演出するテンションノート=9th

コード進行にお洒落な響きプラスしたいのなら、まず9thコードがおすすめです。

メジャーコードに9thの音を加えると、温かくも儚い響き(個人的イメージ)。アルペジオにすると美しさが特に際立ちます。マイナーコードに9thを加えた場合は、神秘的で複雑な響き(個人的イメージ)になります。これは、9thがm3度と半音程でぶつかるからしょう。

9thは実用性が高いのも特徴です。例えば、ダイアトニックコードの内、Ⅲm・Ⅶを除いてすべてのコードにプラスする事が可能です。ルート音の全音上ということで、打鍵位置が把握しやすいのも利点ですね。ギターの場合は若干複雑になりますが(笑)

ドミナントコードを分数コード化してぼかす

トライトーンを含むドミナントコードはトニックに帰結することで、『不安定⇒安定』というドラマチックな流れを作ることができます。しかし、お洒落さを加えたい時には、そのドラマチックな流れの響きをあえてぼかして、あやふやにするのもテクニックの一つなんですね。

やり方は簡単。Ⅴ7のコードを見つけたら、Ⅱm7(onV)や、Ⅳ(onV)に置き換えるだけ。例えばCメジャーキーではG7をDm(onG)もしくはF(onG)と置き換えます。分数コードを前に挿入しⅤ7→Iと流れるのもよいかと思います。なぜこの二つがV7の代わりに使える(代理となる)かと言えば、Vのコードのsus4系に響きが似ているからですね。sus4なので当然、3度にリリースしても滑らかな響きとなるわけです。

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