高性能でサクサク動く!ドラムマシーン「Hydrogen」をご紹介♪

作曲・楽器
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こんばんは!ひなパパことパステル工房の管理人です。


先日の記事で「ボサノバ風バッキングトラック」を公開しました。しかし、記事内でも書いたようにドラムサウンドがいかにも機械的でチープなものだったので、ドラムマシーンをインストールしてみました♪本日はそのドラムマシーンをさっそくご紹介しますw

ドラムマシーン「Hydrogen」

無料で利用できるオープンソースのドラムマシン。高性能ながら軽い動作が売りのドラムマシーンで、私のPC(メモリ2GのタブレットPC)でもストレスなく動いてくれます。

ドラムパターンは無制限。MIDIやWAVE形式で書き出しができるので、これで作ったリズム音源をDTMソフトで使うことも可能です。直感的に操作ができる設計になっている為、打ち込み方自体は省略しますが、個人的に戸惑った箇所を書いて行きます。ちなみにマニュアルもありますよ!(英語だけど)

ドラムキットの変更の仕方

デフォルト状態で選択されている音源はGMkitです。内臓されている音源はGMKitを含め4パターン。音源を変更するには、サウンドライブラリーをクリック。お好みのドラムキットにカーソルを合わせて右クリックすると図のように小窓が開くので、その中の「読み込み」を選択します。

ドラムキットの追加方法


この「Hydrogen」は内臓されている4つの音源の他に、音源をダウンロードしてドラムキットを追加することができます!

上のバーの「インストルメント」から「ライブラリーのインポート」を選択。すると以下のような窓が開くので、ドラムキッド一覧から好みのものをインストールしてみてください。私が選んだのはローランドのTR-808。80年代に流行ったドラムサウンドです。

80年代のドラムマシーンといえば「Linn Drum」が有名ですが、残念ながらそちらは見つからず。

16分音符の打ち込み方法


デフォルトでは8つ刻みになっています。16連符を入力したい場合は画面中ほどのRESの右にある▽を押してください。上から4・8・16となっていますね。16ビートを打ち込む場合は、16を選択すればOKです♪

demoを作ってみました!

1.R&B風リズムパターン

80年代に流行したブラックコンテンポラリー風のドラムパターン。明るく爽やかな印象のパターンですが、テンポを落とせばムーディなバラードにも活用できそうな感じ。汎用性が高いリズムパターンだと思います。

2.80年代ダンスポップ風パターン

Dead Or Aliveの「You Spin Me Round」を参考に作ってみました。いかにも80年代らしいポッピーなビートが良い感じ♪ベースのオクターブフレーズが似合いそうです。

 

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